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ネットショップ「お買物かご」回りの一工夫で回遊率を上げるテクニック5選

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この記事は過去に書かれた「ogaRia繁盛レシピ」を再掲載しています。予めご了承くださいませ。

こんにちは、ogaRiaチームNです。

本日は、店舗内回遊率に直結する「お買い物かご周りの商品導線」についてノウハウを投稿させていただきます。

今すぐできる小さな工夫ばかりとなりますので、どうぞ年末商戦ピークのこの時期にご対応ください!

その前に・・・回遊率って?

回遊率とは、自分のショップの中でどれだけ商品を見回ってもらえるか、を言います。

検索結果にヒットした商品だけでなく、如何に他商品へ興味を持ってもらい、沢山の商品を見てもらえるかが、最終的に購入率にも影響してきます。

回遊率が高ければ高いほど商品購入率と平均客単価が向上しますので、ぜひ意識していきましょう。

なぜお買い物かご周りなの?

商品ページの「お買い物かごにいれる」ボタンの周囲は、お客様がこの商品を買うか買わないかを判断される場所です。つまりは、このお店から離脱するかしないか、が決まる場所でもあります。

その決断をされる時に他商品の情報を見せることで、効果的に離脱を防ぐことができるのです。

その1. まずは同カテゴリへのリンクを設置しましょう!

早速ノウハウひとつめ!まずは、商品が分類されているカテゴリページへの導線を設置しましょう。(例えばカニであれば、"海鮮"カテゴリへの導線をつけます)

商品ページの最上部には自動的に所属カテゴリページへのリンクが表示されますが、改めてお買い物かご周辺にも導線を設置することが重要です。

お客様が欲しがっている商品と関連性の高い商品一覧への導線を設置しましょう。

その2. 送料無料の商品を並べましょう!

お買い物かご周りには、送料無料商品を並べておきましょう!商品購入を決めるのに、送料は大きなネックとなります。送料が発生する商品の場合、送料無料商品を見せることで、同梱買いを促進することができます。

その3. セット商品を並べましょう!

お客様の閲覧中商品が含まれている、セット商品への導線を設置しましょう!(例えばカニであれば、"お歳暮に最適!送料無料・海鮮セット"などへの導線を設置します)

シリーズものや、他備品が必要な商品など、セット買いを促せる商品については送料無料セットを用意しておくと効果的です。

その4. 商品価格帯別の検索結果へ導線を設置しましょう!

「500円以下の商品はこちら」「1,000円~2,000円の商品はこちら」などの価格帯別商品一覧への導線を設置しましょう。

ショップ内検索の、価格帯検索結果へリンクさせると手軽に実現出来ます。

その5. 商品を知り尽くした店長だからこその!オススメ商品を並べましょう

その商品を買うなら、是非この商品も・・・!という、商品を知り尽くした店長にしか分からないオススメ商品を掲載しましょう!

お客様自身は商品についての知識がなくい事で不安に感じている事が多いです。商品知識が豊富な人のオススメ商品は、信頼性が高くお客様も安心して購入が出来ます。

                                    

如何でしょうか!ちょっとした工夫で商品ページの質を高める事ができますので、ぜひお試しください。

この記事を書いた人

中村 茉実

中村 茉実ディレクター

元楽天ショップ店長やってました。歩くときに他人との距離感が掴めないところがあり、よくオジサンのかかとを踏んでしまいます。

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