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【基本】「売れる商品ページ」とは?実例から転換率アップに重要な基本情報をチェック!

「売れる商品ページ」とは?

この記事は過去に書かれた「ogaRia繁盛レシピ」を再掲載しています。予めご了承くださいませ。

転換率が高い商品ページに必要な要素って何だと思いますか?

魅力的な商品画像にお客様から頂いたレビュー・・楽天ランキング受賞歴などなど、ちょっと考えただけでも様々なものが思い浮かびますよね。

しかし、それらをただ並べるだけでは、お客様の心には刺さりません。

そこで今回は、オーガランドで実際に「転換率が激変した」実例をもとに、商品ページに必要な要素をご紹介します!

施策を行う前の商品ページ

まずは実例からご紹介します。
改善を行う前の商品ページは、このような情報を並べていました。

  • 1.魅力的な商品画像
  • 2.ランキング受賞歴
  • 3.買い物カゴ

この時のページ転換率は:4.5%

商品画像とランキング受賞を掲載してはいましたが、お客様が期待する商品の魅力は充分に伝えることができていないようです。

施策を行った後の商品ページ

「お客様は何を知りたいのか?」「商品に何を期待しているのか?」
を徹底的に考え、充分な商品情報をストーリー仕立てに並ばせました。

  • 1.魅力的な商品画像
  • 2.ランキング受賞歴
  • 3.お客様から頂いたレビュー
  • 4.ひと気演出
  • 5.何故この価格なのか?な理由
  • 6.買い物カゴ

施策を行った後のページ転換率:22.7%

上記の構成に変えたところ、なんと転換率は18.2%もアップ!
「ネットショップを利用されるお客様が欲している情報」を、きちんと載せることでここまで売上は変化します。

「売れる商品ページ」に必要な情報

先ほどの実例をまとめると、以下のような点が「売れる商品ページのルール」として挙げられます。

  • まずは魅力的な商品画像・キャッチコピーでお客様の目を引く!
  • ランキング入りした場合はそれを徹底アピール!
  • 頂いたレビューを紹介することにより、これからご購入されるお客様にも安心感を与える!
  • 店長さんやスタッフさんによる、商品の説明で、ひと気効果で店舗の見える化を演出する!
  • ただ安いだけではなく、店舗の強みやこだわり、お客様への思いを徹底的に伝える!

まずは現状のページ転換率を把握し、効果の強い部分、弱い部分、それぞれのポイントを意識したページ作りを行ってみてはいかがでしょうか♪

この記事を書いた人

中村 茉実

中村 茉実ディレクター

元楽天ショップ店長やってました。歩くときに他人との距離感が掴めないところがあり、よくオジサンのかかとを踏んでしまいます。

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