リニューアルした「早スマ」の、β版をリリースしました。(au PAY マーケットにも対応！)

PCページ用のHTMLをスマホ用に変換できる「早スマ」のリニューアル版について、試験運用のβ版をリリースしました！🎉 2022年2月28日にリリースが完了しました！

経緯

これまでの「早スマ」は、古いwebシステムの仕様で稼働していたため、メンテナンス性が低く、アップデートが困難な状態でした。。

そのため今回、メンテナンス性が高いwebシステムで一から「早スマ」を作り替えました。また、これを機に以前から要望をいただいていた「使い勝手が悪い箇所」を改善しました。

β版として試験運用中です

システムに不具合がないか検証するため、現在は試験運用としてリリースいたしました。ぜひ操作をお試しいただき、不具合があれば運営までフィードバックいただけますと幸いです。

画面がシンプルに🎉

構成は以前と大きく変わっていませんが、各所、見やすく・シンプルに改善しました！

処理中に、他の操作ができる🎉

　
今回大きく変わったのは、「予約」システムです。

これまでは、スマホ用HTMLへの変換を「その場で」行っていました。
なので、処理中は画面を移動できない・他の操作を行えないというデメリットがありました。。

新しい早スマは、処理が「裏側で」行われるようになり、あとからお好きなタイミングで、スマホ用HTMLを取得することができます。(これを「予約」と表現しています。)

最大5件まで同時予約

最大5件、処理を予約できます。1件につき100ページまで処理できますので、500ページまで一括処理ができます。(※処理は順次行われますので、500ページ分の時間はかかります。)

(楽天のみ)ライセンスキーが必要となります

楽天市場カテゴリページのHTML取得にあたり、今回から、「ライセンスキー」が必要となりました。
すでにogaRiaへライセンスキーをご登録済みの店舗さまにつきましては、再登録の必要なくご利用できます。

au PAYマーケットに対応🎉

au PAY マーケットの商品ページも、スマホ化できるようになりました！
(対応しているモール・ページについては、こちらのヘルプにてご案内しています。)

(楽天のみ)ogaRiaツールのスマホ化🎉

PC用ページでogaRiaツール(iframeタグ)が使われている場合、スマホ用ページではiframeタグが使えないため、これまではiframeタグをまるまる消去するようにしていました。

新しい早スマでは、ogaRiaツールを、「スマホでも表示ができるHTML(RMS用HTML)」へ自動で変換できるようになりました。(※RMS用HTMLに対応しているツールのみが対象です。)

iframe版と見た目は変わりますが、「新なんでもランキング」で作成した商品コーナーや、「スライドバナー」で表示しているバナーなど、PCで表示しているものと同じ内容をスマホにも掲載することができます。

細かな改善

URL末尾の「/(スラッシュ)」不要

対象ページのURLご入力時、(楽天市場の場合は)末尾の「/」が必須でしたが、「/」がある・ない、どちらでも認識できるようになりました。

不要な画像を削除した際に、「tdタグ」も除去

PC用ページで、imgタグが「tdタグ (tableタグ)」で括られている場合、早スマから「画像の削除」を行うと、空のtdタグのみが残ってしまっておりました。
これを改善し、「画像の削除」をした場合はimgタグを括るtdタグも削除できるようにしました。

▼元のHTML

<table>
<tr>
<td><img src="画像"></td>
<td>商品説明などのテキスト</td>
</tr>
</table>

▼これまでの仕様 (画像が消えてもtdタグが残る)

<table>
<tr>
<td></td>
<td>商品説明などのテキスト</td>
</tr>
</table>

▼新しい仕様 (画像とtdタグが消える)

<table>
<tr>
<td>商品説明などのテキスト</td>
</tr>
</table>

Yahoo!のフリースペース1・2・3を選べる

スマホ化する、対象のフリースペースを選べるようになりました。
どうしても文字数オーバーしてしまう場合は、対象のフリースペースを絞ってスマホ化することができます。

都度のYahoo!ID認証が不要に

Yahoo!ストアの場合、処理を行うたびに求められていた「Yahoo!ID認証」について、今後は認証が不要となりました。(これまでお手を煩わせてしまい申し訳ありません、、)

操作マニュアル 📖

基本操作についてはマニュアルをご用意しています！下記をご参考ください。

・　　早スマとは
・　　使い方 – 予約する
・　　使い方 – HTMLを取得する