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【非公式…!】chrome拡張機能「scriptAutoRunner」で楽天市場の「http→https」を自動化する方法

ごま、って結局なんだ?オガリア中村です。
本日は、楽天市場の「https化」作業をちょっと楽にする方法をご紹介しますよー!
楽天市場は自動でhttps化されない…!しかも「商品一括編集サービス(有償)」も利用していない…!そんな絶望に包まれた店舗様はぜひお試しあれ。
RMSで編集画面を開くたびに、自動でhttpsへ置換!

シンプルに、「商品の編集画面に入ったときに、自動でhttpをhttpsに置換する」だけの機能になります。
できないこと
・全商品の一括処理
・商品ページ以外のページについての置換(トップページとかヘッダーとか)
設定方法
今回使うのは、google chromeブラウザの拡張機能「scriptAutoRunner」です!特定のwebページにアクセスした際に、自分で用意したscript(ページの状態を動的に書き変えできる言語)を作動させてくれる面白いアプリケーションです。
chrome拡張機能「scriptAutoRunner」をインストール
- google chromeブラウザを開いて、「scriptAutoRunner」インストール画面へアクセスします。
- 右上の「CHROMEに追加」ボタンを押します。
- 『「ScriptAutoRunner」を追加しますか?』と聞かれたら、『拡張機能を追加』ボタンを押します。
- 画面右上に稲妻のアイコンが表示されたら、インストール完了です!
「scriptAutoRunner」の設定
- 右上の稲妻マークを左クリックして、メニューを表示させます。
- 右上の設定マークをクリックします。
- 設定画面が表示されます。「>」ボタンを押して、登録枠を増やします。
- 左の電源プラグをクリックしてON状態にします。
- コード入力欄に、以下のコードをコピペします。
$(function(){ $('textarea').each(function(){ var txt = $(this).val().replace(/http:/g ,'https:'); jQuery(this).val(txt); }); $("input[type='text']").each(function(){ var txt = $(this).val().replace(/http:/g ,'https:'); jQuery(this).val(txt); }); });
- 「Target hostname」に以下のURLを登録します。
これで、RMSの商品管理画面のみscriptが動作します。item.rms.rakuten.co.jp
これで「scriptAutoRunner」の設定は完了!この画面は閉じてしまってかまいません。次は早速商品ページをhttps化していきます!
RMSで各商品の更新を行う
- RMSに入り、商品ごとの編集画面に入ります。
- すると…もうhttpがhttpsの状態に!(全URLをhttps化しますのでご注意ください。)
- あとは「商品情報を変更する」ボタンを押して完了です。
1商品ごとの編集にはなってしまいますが、、、1URLずつhttpsへの書き換えを行わなくてよいため、作業時間はかなり削減されると思います!かつ、漏れも少なくなるはず。お困りの店舗様のお役にたてば幸いであります。
ご注意…
こちらの方法は楽天市場公式のやり方ではありません…!「scriptAutoRunner」も弊社開発のツールではないため、動作保証ができません、、いつ作動しなくなるかは分かりません(´_`) 予めご了承ください、、
以上、オガリア中村でしたー。
