【基本】「販売価格、どうする？」松竹梅の法則 / 売りたい物へ効果的に誘導する方法

この記事は過去に書かれた「ogaRia繁盛レシピ」を再掲載しています。予めご了承くださいませ。

こんにちは！
雨続きで洗濯物がたまり過ぎているogaRiaサポートSです。

飲み会、食事会などよく参加する私ですが、皆様はいかがでしょうか？
幹事になったりお店を決めたりと色々と大変ですが、そこではやり便利なのがコース料理！
Aコース、Bコース、Cコースと複数設けてあることが一般的です。
そこで今回はこのコース料理の設定を参考にしてネットショップにも
活かせる方法をご紹介します。

松竹梅の法則

「松竹梅」一度はこの言葉を聞いたことがあるかと思いますが、
Aコース3,000円(梅)
Bコース5,000円(竹)
Cコース8,000円(松)

このようにランク付けを表す言葉です。

松竹梅の法則とは上記のコース内容があった時、
多くの人がBコース(竹)を選ぶという心理のことです。
特に日本人は両極端な選択をせず、無難な選択肢を選ぶ傾向があります。

(竹)商品を利益率の高いものにする

3つのコースがあった時に(竹)ランクの物が選ばれやすい事が分かりました。
そこで選ばれやすい商品を設定するならやはり利益率の高い商品にし、
利益を沢山出そうという商品設定にします。

これにより自然と利益率の高いものにお客さんが流れるようになりますので
大変有効的です。

(竹)商品をさらに引き立てる

（例）
A福袋 4,000円　商品点数3　(一点あたり約1,333円)
B福袋 5,000円　商品点数5　(一点あたり約1,000円)
C福袋 9,000円　商品点数7　(一点あたり約1,285円)

上記の例は極端ですが1点あたりの単純計算しますと
B福袋がお得感があります。

このようにB福袋を引き立たせるような価格設定や内容に
する事によってさらに(竹)商品に注目が集まるようになります。

まとめ

商品の売り方には様々な方法、手段があります。
人の心理を突いてさらに売り上げUPをめざしましょう！
他にもまだまだ商売方法は沢山ありますので
また次の機会にでもご紹介しますね！

以上、ogaRiaチームでした！